FX取引のデメリットとは

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デメリット

Point.1レバレッジによるリスク

FXの大きな利点でもあるレバレッジですが、同時に諸刃の剣にもなります。

レバレッジは少ない資金で、その何十倍もの金額を動かすことができますが、予想どおりに相場が変動しなかった場合には、手持ちの資金をはるかに上回る損害を受けてしまうこともあります。

最初のうちは高レバレッジを効かすのではなく、慣れるまでは1~5倍程度で取引を行い、経験にあわせてレバレッジを調整していくようにした方が良いでしょう。

Point.2業者倒産によるリスク

過去にFX業者が倒産し、預けていた資産が返ってこないという被害が数多くありました。このようなリスクは信託保全をきちんと取り入れている業者を選ぶことで回避できます。

2010年2月1日から、FX業者は顧客から預かった証拠金の全額信託保全が義務づけられました。従来は顧客の証拠金を会社の資金と分けて管理する区分管理が義務づけられていましたが、施行後の管理方法は信託銀行への全額預託となりました。

業者倒産によるリスクを回避するためにも、信用できるFX業者かどうかを見極めることがFXをする上で重要なことです。

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